ポジティブシンキング!!

こんな面白い話があったので、ちょっと紹介したいと思います。
結婚して13年目。諸般の事情から、妻と子供たち(9歳男/6歳女)
は現在アメリカに住んでいます。
今年の7月で、私の「逆単身赴任生活」も丁度1年が経ちました。
時差の都合上、ほぼ毎晩、インターネット経由でのテレビ電話で
家族と対話をし、寂しさを紛らわせています。
さて、今年6月に1週間ほどアメリカに行き、家族に会いました。
子供の成長には目を見張るものがあります。
以前は外国人を見ると私の後ろに隠れていた子供達が、
今では積極的に私のために通訳をしてくれます。
スーパーに行っても、ディズニーランドに行っても。
子供に助けてもらえることがあるというのは幸せなことです。
アメリカに移り住む前に一番懸念したのは子供達のストレス反応です。友達と離れ離れになる、知らない人ばかり、言葉も分からない
―「この選択は正しいのだろうか」と親として渡米前後は
かなり悩みました。そして渡米後、とりあえず平日は現地の学校へ、
そして土曜日は補修校(日本人学校)へ通うことになりました。
そして1年。今は「現地の学校の方が楽しい」と
子供達は口をそろえて言います。
そして日本で暮らしていた頃に比べ、英会話能力が
高まっただけではなく、自分の意見をしっかりと言えるように
なったように感じます。また、失敗したり、ミスをしても、
「繰り返さないようにするためには、どうすればいいか」と、
変に落ち込んだり他責にするのではなく、「次」を見据えるような
姿勢も強くなったように感じます
(親バカな面を差し引いてもそう感じます)。
ネガティブに捉えるのではなく、肯定的・積極的な、
いわゆるポジティブな捉え方ができるようになってきたように
感じるのです。

どこで覚えたのか分かりませんが、
9歳の長男が言ったセリフは忘れられません。
「お父さん、経験というのは成功か失敗ではないんだよ。
知ってた?成功か学びなんだよ。」

“成功か失敗か”、と捉えるのと、“成功か学びか”
と捉えるのとでは、チャレンジングな難易度の高い役割や業務に
出会ったときのストレス反応は大きく変わるでしょう。
心理学的に言えば、子供達は自信や自己愛といった
「自己価値(自己評価/私は~な人間である、という捉え方)」
が高まったのだと思います。
 


実は、この「自己価値(自己評価)」は、ストレッサ
(ストレスの原因)に対する本人の反応を強く左右し、
さらにこれは、周囲の態度次第で大きく変わります。
6月に私がアメリカに行ったとき、妻や子供達が現地で知り合った
日本人家族とお話しをする機会がありました。
皆、口をそろえて以下のことを仰っていました。
「こっち(アメリカ)の先生は、子供達の意見にしっかりと
耳を傾けてくれる」
「子供達の悪い面だけではなく、良い面に特に意識を
集中してくれている」
現地校の先生は親に対して、定期的に子供の評価レポートを
送ってくれます。
それを見ても、各先生方のこうした姿勢は強く表れています。
そのレポートを読むことにより、
「確かにうちの子供にはここに書かれているような良い面があるな」
と気づかせてくれることさえあります。
こうした現地校の先生とのコミュニケーションを通じて、
「私は、意見を聞いてもらえる存在なんだ」
「私には、このような良い面があるんだ」
という知覚が子供達の内面に積み重なり、
それがおそらく健全な自信や自己愛の醸成に
つながっていったのでしょう。
逆に、話をさえぎる(良い質問をして相手の考えや意見を
引き出すのではなく)ひたすらに指示命令に終始する、
欠点ばかりを指摘する、
こうした環境からは、自己価値は育まれません。
加えて、相手に対する印象も変わるでしょう。
同じことを言われても、印象の違いによりストレス反応は変わります
(尊敬する人に叱られても腹が立たないなど)
自己価値が低くなっていくと、
「自分にはできないだろう(だからやめておこう)」
「意見を言っても、聞いてもらえないだろう
(だから言うのをやめよう)」
とネガティブに捉えがちになり、ストレスも溜まり、
さらにその後の判断や行動、成果も大きく変わります。
仮に能力があっても、その能力を発揮する機会を自ら
遠ざけてしまうのです。
これは学校の先生のみならず、
もちろん子供にとっては親の態度が最も強い影響があるでしょう。
ビジネスで言えば、部下のストレス反応は上司の態度次第で
大きく変わるのです。能力を引き出せる上司もいれば、
逆に能力を押しとどめてしまう上司もいるのです。
さらにそれだけにとどまらず、親や上司の不適切な態度は、
本人はもとより子供や部下の「人間関係の破壊」を
誘発してしまうのです。
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コラム 『子供のストレス反応 ~教師の態度、親の態度、
そして上司の態度~』 
本田一彦 ㈱日本LCA チーフコンサルタント 
この事例、私はとてもいい話だと思いました。
要は、とある事実をどう捉えるか、そこが大切なのだと思います。
しかし、アメリカの教育はいいですねぇ
私の考える教育と似通ったものを感じます。
結局は、考え方。
日本人は特に、そういう教育を受けてきていなから、
ネガティブに陥りがちだと思います。
だから、相手を非難したり、自己嫌悪に陥ったりするという
ネガティブな方向に行ってしまうのではないでしょうか。
日本では、そういう教育が行なわれていません。
日本の教育は、受験のための教育になってしまっています。
親も先生もそんな考え方を教えてくれません。
だから、受験重視の教育ではなく、そういう考え方が教育の現場で
教えられ、世の中にもっと広がれば、
きっと社会は明るくなるだろうと私は考えます!
この話は、それを証明できるいい事例だと思いました(^∀^)
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ポジティブシンキング!!” に対して1件のコメントがあります。

  1. 自己評価自己評価(じこひょうか、self-assessment)とは自分自身に対して自分を評価する事である。主観的で肯定的な自己評価を自信という場合もある。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- His

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